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王道と革新を表現する日本料理の神髄 自由が丘「杜若」

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自由が丘の「杜若」で日本料理の奥深さを知る

日本の名門料理店が紹介されているサイト「Japan Brand Collection」に掲載されたということで一度行ってみたかった「杜若(かきつばた)」。
東京都世田谷区、自由が丘駅南口より徒歩2分の場所にある日本料理のお店です。

色鮮やかな青紫の花が咲く「杜若」の花言葉は、“贈り物”や“幸せは必ずくる”など、素敵な意味ばかり。
その花の名を冠するこのお店でも、心を満たす幸福感を随所に感じられます。

例えば、食事に集中できる落ち着いた空間。
駅前の喧騒を離れたところに静かに佇む同店は、店内もまた、オレンジの照明が優しく灯る和の雰囲気が広がります。
カウンター席をはじめ、個室や半個室、小上がり席など、幅広いタイプの席が揃っており、その居心地の良さは言うまでもないですね。
通常は席の指定ができませんが、夜は8,000円以上、昼は5,000円以上の注文で好きな席を選べるそうですよ。
コースとお酒を楽しめば簡単に超える値段なので、接待や記念日などで個室を使いたい時にありがたいサービスです。

また、和食の道を極めた店主が作り上げる料理は、夜の時間だと要予約のコースが中心。
季節感を体現する和食の基本を忠実に守りながらも、器や盛り付けに工夫を凝らし、遊び心のある一皿を追求しているのだとか。
確かに、3段の引き出しのようになった器の中にお造りが入っていたり、縁取られた大きなお皿の上に一口サイズの料理が等間隔で並んでいたりなど、ひと目見た瞬間から心を奪われてしまいます。
もちろん、その美味しさも格別。
フグや伊勢海老、サザエやすっぽんなど、幅広く扱っている食材は、豊洲市場で店主自ら目利きしたものや産地直送の食材など、産地やブランドにこだわらずに選りすぐっているそうです。
中には、静岡県富士宮市にある農家「手のひら厨人(くりやびと)」さんから、無農薬・無肥料の野菜を仕入れることもあるとか。
やはり有名店と言うのは、食材からして上質なのですね。

その他にも、その夜だけの一品料理やお酒、気軽に楽しめるランチメニューなども用意されているので、普段のお食事に使えるのもまた魅力です。

“美味しい幸せ”を届けてくれる「杜若」。
行ったことがない方はぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか。

店名 杜若(かきつばた)

住所 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-20-11 自由が丘TSビル1F
アクセス 東急電鉄東横線、大井町線「自由が丘駅」南口より徒歩2分
営業時間
【ランチ】11:30~14:30(L.O.13:30)
※金曜日はランチ営業しておりません。
【ディナー】17:30~23:00(L.O.フード21:30、ドリンク22:30)
定休日 日曜日、月1回月曜日(不定休)
TEL 03-3718-0930

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