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上質な和食と厳選した銘酒の数々。一度は行きたい川越の「初音屋」

 

コース

初代店主が川越に割烹料亭を開いたのは明治元年。

その歴史を受け継いで「酒、料理、空間の融合」をテーマに6代目店主が営むお店。

それが「初音屋」です。

足を運ぶべきお店とはまさに「初音屋」のこと。

割烹料理は敷居が高いなどといわず、まずは暖簾をくぐってみてください。

 

提供しているのは、全国各地の旬の素材を使用した本格和食と銘酒の数々。

店主自らが市場に足を運び、確かな目利きで仕入れた食材を、

熟練の技で最高の一皿に仕上げます。

その料理の数々には「上質な味」という言葉がよく似合います。

それでいて敷居の高さを感じさせないのは、店の空間づくりにあると言えるでしょう。

 

カウンターと個室の小ぢんまりとした店内に流れるのは、

耳に優しいジャズやボサノバの調べ。

飾られた生け花は四季の移り変わりを感じさせてくれます。

一言で言えば、心が和む落ち着いた空間。

それが上質でありながらも敷居の高さを感じさせない理由です。

テーマに掲げる「酒、料理、空間の融合」という言葉にも納得です。

 

料理は単品での提供もありますが、基本は店主の「おまかせコース」。

見た目に美しく、口に運んで美味しい料理は、その日、その時だけの味わい。

まさに一期一会の料理と言えるかもしれません。

 

そして、そんな料理と銘酒のペアリングを楽しむのが「初音屋」の流儀。

銘酒と合わせてこそ「初音屋」の料理が完成します。

 

用意されているのは日本各地の銘酒や焼酎。

特にこだわりを強く持っているのが日本酒で、

信頼のおける蔵元から厳選して仕入れる銘酒は常時10種類以上。

旬を感じさせてくれる季節の日本酒も数多く揃います。

 

例えば「すじこの自家製醤油漬け」と「純米吟醸 黒龍」、

あるいは「八寸」と「純米大吟醸 東洋美人 壱番纏」などのペアリングは、

思わずうなってしまうほどの相性の良さ。

日本人であることの幸せを感じる瞬間です。

 

さて、今宵は「初音屋」の暖簾をくぐってみませんか。

そして、一度足を運べば必ず二度、三度と行きたくなるはず。

「初音屋」はそんなお店です。

 

[店名] 初音屋

[住所] 〒350-0042 埼玉県川越市中原町1-2-2 第2櫻進ビル2F
[アクセス] 西武新宿線「本川越駅」東口から徒歩2分
[営業時間]  17:30~23:00(L.O.22:30)
[定休日] 日曜日
[TEL] 049-222-0036
[ホームぺージ] https://www.hatuneya.net/

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