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福岡・大名で馬刺しとホルモン串を堪能!「煮こみと赤身馬刺し 大名へて」へGO

馬刺し

福岡・大名の「煮込みと赤身馬刺し 大名へて」は酒のみの聖地

福岡市は大名を中心に飲食店を展開する「大名へて」。その3号店に当たる「煮込みと赤身馬刺し 大名へて」が人気急上昇中と聞けば覗いてみないわけにはいきません。場所は、福岡市営地下鉄空港線「赤坂駅」から徒歩8分のところ。早速足を運んでみました。

9坪の店内は、カウンター席、4人掛けのテーブル席、そして半個室を合わせて全25席。アットホームな空気に包まれていて、初めて足を運んだ気がしません。なかなかいい雰囲気です。

さて、まずは看板料理の「煮込み」と「赤身馬刺し」をオーダーです。「煮込み」は、スジ、アキレス、丸腸、センマイ、ハツなどのホルモンを串に刺し、カウンター前にある鍋でコトコト煮込んだもの。味噌の味がたっぷりしみ込んだトロトロの煮込みをビールで流します。思わず笑顔がこぼれます。
そして赤身馬刺し。久留米から仕入れた新鮮な馬刺しは、厚み、食感、旨みともに他店とは別物。生肉だからこそ素材本来の味が広がっていきます。

そして、ビールの次はスタッフにすすめられるままに「SAMURAI BALL」をチョイス。日本酒を超炭酸で割ったもので、飲んでびっくり。まるでスパークリングワインのような味わいです。同店のお酒の品ぞろえは日本酒が中心で、メニューに載っていないものも含めて、常時20種類以上用意されているそう。スタッフの方に声をかけたら、メニュー以外のものも紹介してくれました。

ところで、一通り味わって店内を見渡せば、9坪の店とは思えないほどに豊富なメニューが壁いっぱいに張られています。その中からチョイスした「肉豆腐」は、煮込んだ豆腐の上にしゃぶしゃぶした佐賀牛のサーロインが乗っているという驚きの逸品。「博多海鮮宝盛り」は、旬の魚の刺身をサイコロ状にカットして美しく盛り付けたもので、インスタ映えとはまさにこのこと。もちろん、味に間違いはありません。

大衆的な一杯酒場の雰囲気ながら、味のクオリティの高さを感じさせる「煮込みと赤身馬刺し 大名へて」。一度足を運んでみる価値は十分すぎるほどありました。

店名 煮こみと赤身馬刺し 大名へて

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