居酒屋だけどランチも人気のお店。本厚木にある「アジアンキッチン・ルークチン」

小田急小田原線の本厚木または厚木駅のいずれも歩いて約12分のところにある「アジアンキッチン・ルークチン」。
本格的なアジア料理が食べられる、と評判のお店です。
居酒屋としても、美味しいランチをいただけるレストランとしても好評を博しています。

数ある名物に共通する自家製のハーブ。徹底的に香辛料の「香り」にこだわっているように思います。
メニューすべてが、食欲をそそるその謎がここにありそうです。特にタイの焼きそば「パッタイ」や「トムヤムクン」で、旨さに一役買うレモングラス。これはハマりますよ。やみつきになる人が多いというのもうなずけます。
さらには「パッガパオ」と呼ばれる一皿も、お店自慢だというホーリーバジルがいい仕事しています。スパイシーなテイストに加えて上品なフレーバーも楽しめる逸品。ちなみに辛いものが苦手な人でも、目玉焼きを崩してよく混ぜて食べるとまろやかな味になります。この看板メニューはやはり無視できないですね。なるべく多くの人とあの美味しさを分かち合いたいなぁと思います。（笑）

ここの面白い点でもあるのですが、本場のタイ同様に、お酢、ナンプラー、砂糖、粉唐辛子をお好みで調整することで自分なりのお気に入りの味を見つけられます。さっぱり系が好きなら、お酢を多めにして砂糖を入れるとコクが強調されます。本格的な辛さを求める人は、粉唐辛子と特性のお酢を混ぜるのがおすすめ。
同じ料理でも調味料に一工夫加えることによって、まったく違うものになるがゆえに、飽きない魅力があるのです。何度も通いたくなるこの気持ち、わかってほしい。（笑）

オシャレな店内も相まって、有意義な時間を過ごせます。
メコン川に見立てた相模川を臨めるカウンター席は、とくに夜はカップルが競うほど。
外観さえもそこだけアジアの国のようなつくりのため、気分も盛り上がります。

厚木エリアで一度は行ってみたい、いや行くべきお店です。
どうぞご満喫あれ！